弊社安全運転管理者より安全運転のご提案です
1.路面が滑りやすく停止距離が長くなる
特に雨の降り始めは、道路の表面の土ぼこりや砂がオイル状になり、
路面に油をひいたような状態になるため最も滑りやすくなるといわれています。
対策 車間距離を十分に取り、走行する。
2.視界が悪くなり安全確認が不十分になりやすい
特に側方や後方は、サイドミラーやリアウインドーに付着した水滴でより
見えにくい状態となるため、進路変更時や左折時に側方や後方の安全確認が
不十分となりバイクや自転車を見落とすことがあります。
また、バックの時も後方の視界が悪い上に窓を閉めたままでバックする
ドライバーが多く、後方の安全確認が不十分になりがち。
対策 水滴が付いたら拭き取る。進路変更、左折時、バックする時は、
必ず目視して走行する。
3.歩行者の視界が悪くなり周囲に対する注意が欠けやすい
雨の日は、傘をさした歩行者も視界が悪くなります。しかも、路面に状態を
気にしているため周囲に対する注意が欠けやすく、接近してくる車に気付かず
道路に出てくるときがあります。
対策 車を動かす時は、停止して周りの状態を見る。
4.雨の降り始めは歩行者等が危険な行動をとることがある
傘を用意していない歩行者や自転車は、雨が降り始めると早く目的地へ行こう
としたり、適当な場所で雨宿りしようと先を急ぎがちです。そのため、車に対する
注意が欠けて、十分な安全確認をせずに道路を横断したり赤信号の変わり目で強引に
交差点を渡ってくることがあります。
対策 雨の日は、安全確認をせずに歩行者が渡って来るものだと決めて、見かけたら
ドライバーは徐行して安全確認する。
雨天時の事故防止のポイント
1.スピード落とし車間距離をとる
急ハンドル・急ブレーキはスリップの大きな原因となりますから、絶対に避けましょう。
2.進路変更時等は後方の安全確認をしっかり行う
進路変更時や左折時には、サイドミラーをよく見るだけでなく、振り向いて後方を確認する。
3.歩行者や自転車の動きに注意する
※出発前には車両の点検を行いましょう
雨天時に溝がすり減ったタイヤで走行すると、停止距離が一層長くなるだけでなく、スリップ
する危険が大きくなります。特にタイヤの溝やワイパー、エアコンやフロスターの作動状態
などの車両点検を確実に行いましょう。
直接本文とは関係ありませんが、当社で最近施工したウッドデッキ工事事例です。
施工面積、工事内容、施工金額も載せていますので参考にしてください。
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