弊社では定時退社を実行する為に、下記のような取り組みを社内で
行っておりますので、ご紹介致します。
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1.絶対に早く帰りたくなる、楽しい予定を入れる
定時退社の最初の課題は、「絶対に早く帰ってやるんだ」という自分の
気迫を衰えさせないこと。
「たまには早く帰りたい」という曖昧な理由ではなく、何週間も前から
楽しみにして努力出来るような、めちゃくちゃ楽しい予定入れる。
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2.仕事の量を減らす
今までより仕事を減らすことができないか、再度考えて見ましょう。
例えば提案書をいつもは10ページ作成していたとしたら、9ページに
減らすことはできないでしょうか。質を変えずに量を減らす方法をもっと
もっと練ってください。
もしかしたら、口頭説明で足りるとか、既存の資料を添付すればよいとか、
表現をもっと先練させることによって文字数を減らすとか、効率化の手段
が見つかるかもしれない。
細かいことから自分なりにチェックして少しでも効率化できるようにする。
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3.早朝出社を行う
そんなにすぐ大幅に仕事量を減らすのは難しい。では、早朝出社をする。
私は人より早く出勤して、残業でこなすはずの仕事を処理しています。
このメリットは仕事の効率は上がるし、電話も全く鳴らなければ、周囲の人
の動きも気にならないので、集中して仕事ができる。
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4.定時退社仲間を作る
なかなか定時退社が行われにくい職場において、1人だけ早く帰るのは
気が引けます。同僚や後輩に定時退社の仲間を作ってみましょう。
定時退社の仲間が早く帰る日は、なるべく協力することです。
かかってきた電話の対応を引き継いであげたり、定時までに仕事が終わり
そうになければ何か手伝ってあげたり、と小さな貸し(貯金)をしておきま
しょう。
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当社では定時退社を実践するようになって2年になります。
定時退社は精神健康に大変効果的です。
定時退社は、自分がその気にならなければできない。
余計な仕事をどんどん省いて、優先順位を付けて効率化をはかる。
人より早く出勤して残業でこなすはずの仕事を処理する。
是非参考にされてはいかがでしょうか?