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第78回:段取り力3

前回の続きから「段取り力をアップする30の方法」をご紹介致します。

6.【わかりやすくするために、図や表は本当に必要か】
資料をもっとわかりやすくするために、どのようにしていますか?
まず、思い浮かぶのは、図や表を加えて、視覚的に理解をしやすくしよう
という工夫です。…私達は、パソンコンを利用して表を映しだして説明
しています。

7.【誰もしないことをするのが、段取りだ】
少年野球では、注目の集まるバッターかピッチャーを、みんながやりた がります。 
しかし、ライトのような、めったに球が飛んでこないようなポジションは 嫌がります。
理由は単純です。…誰もやりたがらないからこそ段取りであって、重要なこと。

8.【作業は、単発よりも、連続にする】 
段取りのよさから考えると「単発」よりも「連続」です。連続のほうが、 より早く、より質が高くなります。続けて行うことには、数多くのメリットが あります。

9.【段取りの下手な人は、会話を減らす】
段取りの上手な人は、会話を増やす。 段取りの下手な人は、段取りをよく しようとするためにコミュニケーションをカットしようとします。
コミュニケーションをカットすれば、人と会話をする手間もなくできると思って いるからです。
たしかに、気が進まないつきあい、わずらわしい人間関係があるのは事実です。 …仕事上のことなので、人と会話をしないと相手の気持ちがわからないし、自分の 伝えたいことも伝えられないと思います。
コミュニケーションを深めることは、大事なこと。

10.【段取りとは区切ることだ】
段取りとは「区切る力」と言っても過言ではありません。勉強なのか、仕事なのか、 遊びなのか、デートなのかをしっかり区切ることで、1つのことに集中することが できますきます。
結果として、スピードも質もよくなり、内容も濃くなるのです。
参考資料豊かな時間は、段取りの良さから生まれる。

「段取り力アップする30方法」
~作者 水口貴博~

当社は、段取り良く仕事を進めるためにPDCAの基本を守り取り組んで います。
PDCAとは、Pが計画、Dが実行、Cがチェック、Aがアクション。
これを繰り返すことによって、無駄な時間を省き、効率の良い仕事を行って います。
仕事は、まず計画(段取り)ありき。

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