細田木材工業の生産加工場には、「ダブルエンドテノーナー」という加工機が
あります。
木口部の本実加工〈エンドマッチ〉が雄実・雌実(左右)同時にできる機械です。
これまでは対応厚み範囲が15~30mmでしたが、8mmからという薄い仕上げ材にも
対応可能になり、8~30mmに対応出来るようになりました。
無垢フローリングは一般的に15mm厚ですが、複合フローリングのような厚み12mmの
再加工にも対応できるようになっております。
羽目板のような薄いものもエンドマッチ加工ができます。
ダブルエンドテノーナーでの対応可能長さは1820mmまでとなります。
それ以上の長さのものは、エンドマッチャ―という別の機械で片側ずつ加工する
ことになります。
材料とものご要望でも、お客様お持ち込み品で加工のみの対応もいたしますので、
ぜひともお問い合わせ下さい。
原稿担当:生産部 勅使川原
↑ エンドマッチ加工(ダブルエンドテノーナ)
↑ 雄実(オザネ)
↑ 雌実(メザネ)