植込みや看板などに隠される子供
例えば、駐車場と歩道の間に植込みがある場合、歩道を通行してくる子供や子供の乗った自転車が見えずに発見が遅れる恐れがあります。(図1)
交差点の角に立て看板や歩行者用信号の支柱、電柱などが設置されている場合には、それらが子供を見えにくくしてしまうことがあります。(図2)
そのため、交差点の左折時には、子供の発見が遅れて事故につながる恐れがあります。
植込みや立て看板などが死角を作っている場所では、一時停止や徐行をして必ず安全確認をしましょう。
参考 MS&ADインターリスク総研(株)リスクマネジメント
原稿担当:総務本部 細田隆一