大人の陰に隠される子供
例えば、単路で信号機のない横断歩道がある場所で大人の脇に子供がいる場合、
子供がドライバーから見える側にいれば、対処できますが、大人の向こう側にいると
見えないことがあります。
その場合、大人は車の接近に気づいて立ち止まり車が通過するのを待っても、
子供は大人が死角になってくるまにきづかず、横断歩道を渡ってくる可能性があります。
横断歩道に接近した時に、横断しようとしている歩行者がいる場合は、車は横断歩道の手前で一時停止して
歩行者の横断に妨げないようにすることが義務付けられています。
横断歩道での事故は、このルールを守ることで確実に防止できますから、必ず実践しましょう。
参考 MS&ADインターリスク総研(株)リスクマネジメント
横断歩道を渡る時、小さいお子様がいる親御さんは、このような事故が起きますので、必ず手を繋いで下さい。
原稿担当:総務経理部 細田隆一