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2種類の不燃木材の低吸湿性実験! 

今回は「エフネン65S」の低吸湿性について紹介いたします

写真は、2種類の不燃木材の吸湿性の比較実験を行っている写真です。

箱の中には一般的な不燃木材とエフネン65Sの2種類のサンプルが入っています。
決まった湿度環境を作る飽和塩法を利用してデシケーター内で
不燃木材の吸湿性を比較しています 。
この時は気温17度、湿度は78%になっております。
同じ条件でサンプルの変化を確認できるようになっております。

一般的な不燃木材の表面には結晶が見えます。これが白華現象です。
湿気によって薬剤(主にホウ酸とリン酸)が溶脱して固まったものです。
対してエフネン65Sには白華は見られません。
これがエフネン65Sの低吸湿性を証明しております。

エフネン65Sは美観を損なうことなく、長くご使用いただける不燃木材です。
外気の出入りの多いエントランスや雨掛かりの無い軒天、商業施設内などにも使用されております。
 
 
原稿担当:ウッドデッキ事業部  近藤 辰也
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