【 不燃木材 】全数品質管理の様子 ー 愛媛工場 ー
不燃木材の性能は、木材に規定量の薬剤が含浸、保持されているかにかかっています。
そのため、愛媛工場でも本社不燃工場と同様に生産している
不燃木材は、一枚一枚測定管理をしています。
薬剤を含浸する前に測定する項目は、サイズ、重さ、含水率、含浸後は不燃木材薬剤の含浸量です。
天然素材であるために、含浸量は不均一となりますので、このような品質管理が大切になります。
この品質管理を行うことで、お客様が安心してご利用いただくことにつながります。
今回紹介している作業は、薬剤含浸前の初期測定です。
愛媛工場での生産も、開始してからもうすぐ半年になります。
西日本案件中心に、しっかりとした体制で品質を確保していきより、お客様のお力になれることを目指して、
日々取り組んでいきますので、東京の新木場工場とあわせてよろしくお願いいたします。
皆様からのご用命、お待ちしております!
原稿担当:愛媛工場 勅使川原 敦